享栄-帝京可児 練習試合 感想(6月28日)

6月28日に帝京大可児Gで行われた享栄-帝京大可児の練習試合の感想です。

享栄
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帝京大可児

ピックアップ選手

享栄 竹山投手

右オーバーハンド。バランスのいいフォームで、140km以上をマークしていました。この日のMAXは144km。2年生でまだ球威が上がってきそうですし、注目される存在になるかもですね。
打つ方でも2打数2安打1四球。センスあるところを見せました。

享栄 肥田優心投手

右のオーバーハンド。やや小柄でずんぐりとした体格。ボールはかなり速く伸びがあり、2回2/3、つまりアウト8個のうち6つを空振り三振で仕留めていました。
MAX143kmを記録。楽しみな投手ですね。

帝京大可児 加藤翼投手

雑誌等にも掲載され、MAX152kmとも言われています。この日のスカウトは彼を目当てと思われます。
右のオーバーハンドでやや細く映るのですが、その分まだまだ伸びしろを感じる素材。この日は147kmをマーク。決めに行く球が甘くなって打たれるケースもありましたが、三振は4回で5つ。変化球も切れがあるので、上でやるのが楽しみ。

帝京大可児 宮川投手

右のオーバーハンド。2年生で肘が上から出てくる投手ですが、こちらも好投手。5回で7つ三振を奪っていました。球速は137,8kmくらいですがこちらもまだまだ伸びるでしょうし、まだ2年生。来年が楽しみです。

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