報徳学園-高田 練習試合 感想(2023年6月4日)

6月4日に高田高校グランドで行われた報徳学園-高田の練習試合を見てきました。
高田の中山投手を見たことが無かったので足を運びました。

報徳学園
1330002|9 H11 E1
0000200|2 H4 E1
高田
(7回で打ち切り)

感想

高田は中山投手が先発。140km半ばのまっすぐを連発して、MAXは148kmをマーク。後半は疲れも出ていましたが、それでもアベレージで140kmは超えていた印象ですし、好投手というのは感じました。インパクトがあったのはカーブ。曲がりが鋭くスピードのある球で、近くで見ていたこともありびっくりする球でした。やはりものはいいな、と感じる投手。見れて良かったです。

その速い球をいとも簡単に捉えていく報徳学園打線のすごさにも圧倒されました。2回の西村選手の2ベースはインコースの厳しい球を捉えて右中間へ。3回には辻田選手が2ランホームラン。これくらいの球速にも負けないあたりはさすが選抜準優勝チームだな、と感じました。

先発の星山投手も130km中盤のまっすぐを投げて、投げっぷりの良さが光る好投手でした。

こういうレベルの相手に投げたことはすごいいい経験になったかな、と中山投手については感じますね。
自分としても昨年夏から噂を聞いていて見たかった投手が見れて良かったです。

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