東海理化-名城大 OP戦 感想(2023年3月3日)

3月3日に名城大Gで行われた東海理化-名城大のOP戦の感想です。
名城大が企業チーム相手ということで主力投手の登板を期待、東海理化は茶谷投手ら新人を見れるのを期待して観戦しました。

東海理化
021010100|5 H10 E2
200000200|4 H8 E1
名城大

東海理化
池田大(5)、茶谷(1)、近藤(2)、山本(1)-池田健
名城大
米庄(3)、岩井天(3)、藤井(1)、岩井俊(2)-門田
※()はイニング数

東海理化
近藤翼(帝京長岡-東京国際大 1年目)

山本健太郎(星城 12年目)

名城大
米庄寛成(豊川 3年)

藤井輔(佐久長聖 2年)

(試合経過)
1回裏、1死2,3塁から4番伊藤の2ゴロの間に1点。更にタイムリーエラーで1点。名城大が2点を先制。2-0
2回表、1死1塁から6番宮石がタイムリー3ベース。7番川上がタイムリー。2-2の同点に。
3回表、1死1,3塁から5番井貝の1ゴロでエラーが出て3塁ランナーが生還。東海理化が勝ち越し。3-2
5回表、1死2塁から6番宮石がタイムリー。4-2
7回表、2死1,3塁から7番川上がタイムリー2ベース。5-2
7回裏、2死満塁から2番堀が2点タイムリー。5-4
東海理化が勝ちました。

短評

東海理化は5番井貝選手、6番宮石選手、7番川上選手がマルチを記録し得点につなげました。
投げては池田大将投手が5回を2失点と好投。さすがのピッチングを見せました。
中部大から加入した茶谷投手は1イニングだけの登板でしたが、死球は1つ出したもののノーヒットで抑えしっかりとアピールしました。
名城大は2番の堀選手、3番河田選手がマルチを記録。投げる方は2人の岩井投手、岩井天斗投手と岩井俊介投手がそれぞれ素晴らしい球を投げて存在感を見せつけました。
岩井俊介投手はMAX150㎞を何度もマーク。来場していたスカウトさんにアピールしていましたね。リーグ戦での活躍が楽しみです。

ピックアップ選手

東海理化 宮石 翔生 内野手(佐久長聖-福井工大 3年目)

6番1塁で出場。3安打の猛打賞を記録。東海理化は打力向上がカギですし、こういうバッターが出てきてほしいですよね。

東海理化 川上 承太郎 内野手(名市工 6年目)

7番サードで出場。2安打がいずれもタイムリー。盗塁を決める等躍動しました。昨年は4番を打つこともあった選手。チームの期待に応えていってほしいですね。

東海理化 池田 大将 投手(日体大柏-拓殖大 6年目)

先発して5回を2失点。(自責は1)やはり安定感は一番ある印象ですよね。今年も大事な試合で頼りたい投手。

東海理化 茶谷 琉斗 投手(愛産大工-中部大 1年目)

中部大から加入。1イニングを無失点で抑えました。大学時代から注目された投手。社会人での活躍を期待したいですね。

名城大 岩井 俊介 投手(京都翔英 4年)

8回からマウンドに上がり2回を1四球、ノーヒットに抑えました。MAXはスカウトさんのガンで150㎞を何度もマーク。昨年秋に見た時よりも出力が上がった印象があります。これだけ投げられれば間違いなく注目されますよね。リーグ戦での活躍も楽しみです。

名城大 堀 裕貴 外野手(高岡商 4年)

2番レフトで出場。2安打のマルチで7回には2点タイムリーを放ちました。出塁を期待される選手。

名城大 岩井 天斗 投手(享栄 3年)

4回からマウンドに上がり、3回を3安打1失点。MAXは145㎞をマーク。4つ三振を奪ったところも良かった。神宮のマウンドも経験。成長していますね。

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