名古屋大-中部大 OP戦 感想(2022年3月8日)

3月8日に中部大グランドで行われた名古屋大-中部大のOP戦の感想です。
中部大は今シーズン初のOP戦。
好投手同士の投げ合いとなりました。

名大
010000000|1 H3 E2
20001000X|3 H8 E1
中部大

名大
本田(3)、宮崎(2)、西(1)、横井(1)、森(1)-神谷
中部大
日渡(5)、浅野(2)、吉田(2)-廣田、清水
※()はイニング数

名大
西裕章(名古屋 2年)

横井文哉(一宮 4年)

森裕輝(明和 3年)

中部大
浅野竜明(星城 4年)

吉田直哉(中京学院大中京 3年)

(試合経過)
1回裏、1死1,2塁から4番濱がタイムリー。更に2死1,3塁から1塁ランナーが挟まれる間に3塁ランナーが生還。2-0
2回表、1死2塁から6番杉山周がタイムリー2ベース。2-1
5回裏、2死1,2塁から4番濱の1塁への打球を大きく弾き、強襲タイムリー。3-1
中部大が勝ちました。

ピックアップ選手

名古屋大 宮崎 太暉 投手(星城 2年)

2回を1失点(自責点0)。MAX140㎞をマーク。中部大打線から三振を2つ奪い、十分通用するところを見せました。
球威が上がってきていますし、この先も楽しみです。

名古屋大 杉山 周 内野手(豊田西 3年)

ピッチャー登録ですが5番サードで出場。タイムリー2ベースは日渡投手から上手く打って右中間を破りました。

名古屋大 本田 健悟 投手(明和 4年)

マイガンで151㎞をマーク。何より常時140㎞以上を出せるところが素晴らしい。初回は追い込んでから甘くなった変化球を打たれた等もありましたが、修正して2,3回は抑えたことが良かった。

中部大 日渡 柊太 投手(市岐阜商 4年)

MAX147㎞をマーク。5回を2安打2四球1失点。奪三振は4。何でもないところで四球を出したのが反省点ですが、オープン戦初戦と思えば上出来。
リーグ戦に向けてしっかりと調整していってほしいですね。

中部大 濱 英登 外野手(豊川 4年)

4番レフトで出場。初回のタイムリーは上手く変化球に反応してレフトへ運ぶ。打撃技術の高さを感じる選手。

中部大 村木 陽亮 内野手(いなべ総合 2年)

7番1塁で出場。2安打とマルチ。

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