三菱重工East-JR東海 OP戦 感想(2021年8月29日)

8月29日にJR東海グランドで行われた三菱重工East-JR東海のOP戦の感想です。
予選前に他地区とやるOP戦は重要ですので、JR東海がどんな試合を見せるかに注目して観戦しました。

三菱重工East
030000000|3 H6 E3
04012302X|12 H16 E0
JR東海

三菱重工East
大野(3)、福本(2)、畠中(1)、吉田(2)-対馬、佐々木
JR東海
宮本(4)、若林(2)、古田(2)、喜久川(1)-鎌倉
※()はイニング数

三菱重工East
大野亨輔(星稜-専修大 6年目)

畠中優大(樟南-中央大 1年目)

吉田玲央(札幌光星-北海学園大 1年目)

JR東海
宮本佳汰(大阪桐蔭-東京国際大 2年目)

古田尚平(名古屋-中京大 5年目)

喜久川大輔(沖縄尚学-関東学院大 7年目)

(試合経過)
2回表、2死満塁から1番八戸の3点タイムリー2ベース。三菱重工Eastが3点を先制。
2回裏、1死1,2塁から8番藤井のタイムリー。2死1,2塁から1番竹村のタイムリー。2死満塁から3番布施に押し出し四球。更に牽制エラーでランナー生還。この回4点でJR東海が逆転。4-3
4回裏、2死2塁から4番平野がタイムリー。5-3
5回裏、1死1塁から8番藤井が2ランホームラン。7-3
6回裏、先頭の堀尾がソロホームラン。更に1死1,2塁から6番伊藤がタイムリー2ベース。7番吉田隼が犠牲フライ。10-3
8回裏、2死1塁から7番吉田隼が2ランホームラン。12-3
JR東海が毎回安打、先発全員安打を記録し大勝しました。

ピックアップ選手

三菱重工East 八戸 勝登 外野手(清峰-西南学院大-三菱重工長崎 6年目

1番センターで出場し、最初の2打席でいずれもヒット。2回には先制の3点タイムリー2ベースを放ちました。

三菱重工East 中山 遥斗 内野手(大阪桐蔭-國學院大 1年目)

3番セカンドで出場し4打数2安打。ライナーの強い打球が目立ちました。

三菱重工East 福本 裕亮 投手(愛工大名電-関東学院大 2年目)

見るのは愛工大名電の時以来かな?左のサイドハンドに近いフォーム。2イニングとも2死からの失点。もったいなかった。

JR東海 藤井 倭 外野手(市尼崎-大産大 1年目)

8番センターで出場し、3打数2安打1犠打。2ランホームランにタイムリーと3打点の活躍。いいスイングが目立ちました。

JR東海 平野 英丸 内野手(静岡-駒沢大 2年目)

4番ショートで出場。4回には貴重なタイムリーを放ちました。守備でも好プレーがありアピールしていましたね。

JR東海 若林 篤志 投手(北海道栄-関東学院大 6年目)

今年から肘を下げてサイドハンドに近いフォームに。徐々に板についてきた感じで球威も上がっていた印象。2回を1四球、無安打に抑えました。

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